2009/11/10

九州の秋

前回、自転車は程々に・・・なんて書いたばかりですが、やはり身体の疼きが押さえられず、日曜日に久々のロングライドに出かけました。目的地は熊本の南小国町の丘にある巨石群「押戸石」、シュメール文字が刻まれた?とされているストーン・サークルです。詳しくは学術的に研究されてるHPがあるので、こちらをご覧下さい。

http://www.geocities.jp/tulipcities/kumamoto/oshito.html



朝7時に出発。福岡からR387で大分の日田迄、日田からはR212で熊本の南小国迄、片道100km強の道のりを走ります。気温も暖かく最高のサイクリング日和でした。日田を越えてからダラダラと40kmの登りが続きますが、至る所が紅葉しているので、飽きることも疲れる事もなく、身震いするような興奮の中、こんな美しい湖の周りを走り「押戸石」へ到着です。




絶景でしょう!? 360°遮る物がなく、久住や阿蘇が一望出来ます。遠くに見えるのは阿蘇山です。

しかしながら残念だったのが、近年のパワースポット・ブームもあり、次から次へ人がやってきます。数年前迄、一日中居ても、人が来る事なんてありませんでした。雑誌に紹介された為、観光地化してしまったようです。


復路は日田まで緩やかな下り基調なので、45km/hぶっ飛ばします!日田迄辿り着いた所で、日が暮れたので、持参してきていた輪行袋に自転車を詰めて、「ゆふいんの森号」で博多まで帰りました。久々の150kmオーバー、秋を満喫しました!


家に帰ると、友人のdaenn.から電話があり、今からPsysExの糸魚さんと一緒にライブだとか。シャワーを浴びてから、急いでライブハウスへ向かいますが、着いた時にはライブは終了・・既に撤収中でした。共演した出演者たちは、こぞって絶賛していただけに、残念でした。糸魚さん、また次回宜しくお願いします。


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