3日目のスラムダンク!!
はい来たドン!
私も大好きなマンガ。
「漫画も立派な読書」…
うん、私もそう思~う。
でも読書のイメージは
小説~~ ってことで、
マンガと小説がドッキングした
本をご紹介しまーす。
「キぐるみ」 D [di:] 著
(河出書房新社刊)
かわいいことが絶対の価値をもつ着ぐるみの町」に生まれたトシ。
かわいくないがゆえに着ぐるみを着せられて成長した彼は、
やがて楽しげで清潔なこの町からの脱出を試みる。
だけど、希望の地『外』で、トシを待ち受けていたものとは。。。?
単純に動物の着ぐるみそのものが好き(着るのも好きw)
で手に取ってみた本なんですが、中身は以外、
絶望感と解放感が見事に絡み合った、実に“リアル”な作品です。
友人の裏切り、男娼の仕事、謎の女との再会 ――
その中で“痛み”を抱くトシは、希望を求めてどこに向かうのか。
この物語の深淵にあるのは、読み手自身の心のありかを再確認することなのかも
って感じました。
ちょいとディープ?な紹介になっちゃいましたが、
たまにはこーゆーのも
ど~でしょ~。
マンガ+小説という手法で描かれいるのでとても読みやすいです。
Yuu