皆さん、こんにちは。
経理部長 兼 アパレル/アート担当の %&’<&$%” です。
私は、生まれも育ち(22~23歳まで)も大阪。両親ともに大阪人。正真正銘 生粋の浪速っ子です。
当然、子供の頃は「吉本新喜劇」を見て育ち、私にとって『笑い』はなくてならないモノです。モテる男子の条件には「面白い」っていうのが必須。"間"の良さでその人のすべてが決まると言っても過言ではない。
そんな私が今はまっているモノが『落語』です。
桂米朝師匠や、枝雀師匠の上方落語はもちろんですが、私のお気に入りは 立川志の輔さんと柳家喬太郎さん。
"間"がサイコ~に素晴らしい!そして、なにより「まくら」(落語に入る前の小話)がめちゃくちゃ面白い!
立川志の輔さんは談志師匠の弟子。大学の頃には、三宅裕司(劇団SETの座長)、渡辺 正行(コント赤信号のリーダー)と落研で、腕を磨いていたとか。自作落語も有名で、映画にもなった「歓喜の歌」をはじめ、笑いあり涙ありの作品が多く、毎回 映画を観ているような落語です。
古典落語ですが「中村仲蔵」というお題目は、本当に感動します。多くの方が演じておられますが、志の輔落語が最高に素晴らしいと思います。映像がなく、お見せ出来ないのが残念です。機会があればぜひ観ていただきたい!
それと、柳家喬太郎さん。
何が面白いか? 百聞は一見にしかず。早速、観ていただきましょう。
続きが気になる方は、ご自由にどうぞ!
先日の11月16日に行われた新人演芸大賞・落語部門、でめでたく大賞を穫られたのは、春風亭一之輔「初天神」でした。
新人演芸だけあって、やっぱり"間"が・・・っていう感じでしたが、高校の学園祭を思い出しました。キミちゃんて言う子が「平林」ていうお題目の落語をしてたんですが、まったく笑いとは遠いかんじの子だったので、ビックリしたものの、お話が面白くて、今でも覚えているくらいです。「たいらばやしか、ひらりんか・・・」
今まで興味がなかった方は、だまされたと思って(関西人がよく言うセリフらしい)一度観てみてください。日本語の素晴らしさ、笑いの奥深さに感動します。
それでは、最後に一席、お付き合い願いたいと思います。
えっ?何?どこまでつき合わせんだって?
よせ(寄席)ばヨカッタ!
おあとが宜しいようで....
Rでした。